花日記<2012年5月・6月>   

 
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6月30日   賑やかなスズメ
 
 左側のブドウの木に3羽、手すりにも止まって
 鳴いています。
 スズメが、一日に何度も餌を期待して、目の前に来て鳴いています。
 チュンチュンなどという可愛いいものではなく、ジュ、ジュとなきわめいている
 という感じで、大声で騒々しいくらいです。

 毎日、前日仏様に供えたご飯をあげることにしていたのですが、
 このところ一日に、何度もやってきて鳴いています。
 今日は午後、2時間以上も鳴いていて、仕方なく3回もごはんをあげることになりました。

 騒々しく鳴くのは小雀のようです。飛び方も、なんとなく不器用ですし、
 写真のように、まだ親から食べさせてもらったりもしています。

 餌を催促するときは、大胆で、こちらがベランダにいても、近くまでやってきて
 催促しているみたいですが、
 餌を食べるときは、とても用心深い、写真を撮ろうと、ちょっとでも近づくと逃げます。
 遠くからカメラを構えてもわかってしまうような感じです。
6月28日  100万回生きたねこ
 あまりにも有名な絵本、「100万回生きたねこ」の作者の佐野洋子さんの本を読みました。
迫力ある正直な文章に感動しました。   「シズコさん」「役に立たない日々」
 
「100万回生きたねこ」もずいぶん前に読んだので、今読んだらどうだろうと思い、
持っていなかったので、図書館で借りてきて読み返しました。

最後の一行「ねこは もう、けっして 生きかえりませんでした。」
特別な宗教観のない私には、すごく納得できました。
そうかー。 納得いく人生に、 自分が好きで、
他者の死を100万回泣くほど愛することができれば 
生まれ変わらなくてもいいんだなー
ということです。
以上、まったく個人的な考えです。
佐野洋子さんが何か宗教的な意味を含めて書かれたのか
どうかもわかりません。

   あるときは、船乗りの猫、ある時はおばあさんの猫、ある時はサーカスの猫などなど、
   100万回生まれ変わった猫、いつも飼い主や自分が嫌いでした。
   あるとき、誰の猫でもない立派なのら猫になり 初めて自分を大好きになりました。
   そして白い美しい猫と一緒になり子供もたくさん育てました。
   白いねこがおばさんになり死んだとき、今まで泣いたことのないねこが100万回泣き、
   そして動かなくなりました。ねこは もう、けっして 生きかえりませんでした。
   
というおはなしです。
6月25日-2  正福寺千体地蔵堂
菖蒲園近くの正福寺
正福寺千体地蔵堂は、
都内唯一の国宝建造物ということです。


帰り、国分寺からどう帰ろうかなと考え、しばらくぶりに、武蔵堺に出て
是政線(西武多摩川線)で帰ってきました。
是政橋を渡り、ゆっくり30分歩いて帰ってきました。今日の一日の歩数は14290歩。
2,3キロは太ったり痩せたりするのに、今年になって、ずっと太ったまま、
少しは減量にやくだったかなー。でも疲れた。
5時ごろ帰ってきて夕飯の支度して食後8時には寝てしまい、一時ごろ起きてきました。
6月25日 菖蒲園八国山
高校時代の友人たちと
東村山にある北山公園菖蒲苑
見てから、暫らくぶりのおしゃべりを
楽しんできました。

菖蒲祭りは終わっていましたが、
まだ花はきれに咲いていました。
後ろの山は八国山だそうです。

とっても涼しい寒いくらいの日でした。

 
八国山(はちこくやま)
  ・東京都東村山市と埼玉県所沢市にまたがる狭山丘陵の東端にある細長い緑地 
    (東西約1.5㎞、南北300m)
  ・尾根道は東京都と埼玉県の都県境になっている。
  ・標高89.4mの山頂から、かって、上野、下野、常陸、安房、相模、駿河、信濃、甲斐の
   八カ国の山々が眺望できたことから、八国山と呼ばれ、
   鎌倉時代の古戦場跡ともいわれている。

  ・映画「となりのトトロ」 には「七国山病院」が登場するが、「七国山」はこの八国山が
   モデルになっているといわれています。
6月24日  毒キノコ、ハマユウ
(1) (2)
図書館裏手の城山のふもと、木も何本か切られ、下草がかられてさっぱりしています。
(1)オレンジ色のキノコ、毒キノコ?
(2)ハマユウがきれいです。日当たりを好むということですが、
   そんなに日当たり良くない場所なのに、毎年きれいに咲いています。
6月23日  紫陽花

 もとは同じ鉢に植えられていた
ピンクのアジサイです。

鉢に2本植え込まれていたので、
実家の庭と、我が家のベランダに
分けて植えたら、
実家の庭のは大きく育ち
きれいな青色になりました。

我が家のアジサイは、ピンク色のままで
今年は一輪しか咲きません。

友人のブログに、今年はアジサイの色が鮮やかだと書かれていましたが、
本当にそう感じます。青い紫陽花が、どこでもじつにきれいです。
  
6月20日 夕焼け

←今日の夕焼け (19時01分)

今日の日の出   4時25分
    日の入り  19時00分

 台風が去ったのに、強い風が一日吹いていました。
昨日、今日の風で、薔薇などの葉先が枯れてしまいました。
先日買ったハスカップの苗木には、小さな実が4つ付いていたのですが、
あまり風のあたらないところに置いておいたのに、みな落ちてしまいました。
 
6月19日 台風、アナベル

6月の台風上陸は2004年以来8年ぶり
という大きな台風が来ています。


アナベルは茎が細く折れそうで心配なので、
窓際の方に寄せました。
6月18日  ヤマブドウと黒フサスグリ
 
←(1)  ↑(2)
 
 (1) 枯れたユスラウメの木に、実のならないヤマブドウがとても勢いよく絡み付いています。
   この秋は、きれいな紅葉が見られるのを期待しています。
(2)たった一粒のカシス黒フサスグリ)、本当は房状に実が生るはずなのですが。




埼玉県の杉戸高野台というところに行ってきました。
広報の仕事で、アトリエ訪問というページのための取材です。2時間近くかかります。

最近は、群馬から埼玉のあちこち迄、出かけることが多くなりましたが、
いつも電車に乗って、窓からの景色と空と遠くの山並みを眺めていて感じることは、
埼玉って平らな土地が延々と続いているところが多いなということです。
関東平野というから、やっぱり平なんだなーなんて思うのです。
東京の電車から見える風景には、建物が高く密集していて
遠くが見えないから広くはみえません。

でも東京って意外に坂が多いように感じるのです。
実家のある国分寺も坂が結構あり、妹たちの住んでいる文京区は坂の多い町です。
もちろん、我が家は、多摩丘陵の上にできた東京のはずれの町ですから、坂だらけです。
6月16日  シダいろいろ
   
(1)上からツディタマシダ、クサソテツ、イノモトソウ
(2)オニヤブソテツ?…実家に庭の隅に自然にに生えてきたもの
(3)タニワタリコタニワタリ?)…
     ミニ観葉植物コーナーで買ったものを大きく育て株分けしたけれど、
     オオタニワタリ(アビス)のようには大きくはならないので調べてみたら、
     コタニワタリというのがあったのでそれかもしれません。
シダの葉が好きなのでいろいろ育てています。




↓ ヒシガタホウライシダ、あまりお店には出ないものということなので
  珍しいものを買ったと喜んでいたら、夫が言うには、「どこが珍しいの?」
  「そこらへんの山や草むらに、似たようなのがよく生えている」
  「特にきれいな緑色でもないし」「だらっとしているし」ということです。
  そういわれてみれば、そうかも。
6月15日  ヒシガタホウライシダ
     葉は菱形で
タテヨコ5、6センチぐらい。
茎は、真っ黒で細い。
葉の縁に胞子が
ついています。
アジアンタムというと、
普通園芸店で売っているのは、小さい葉の涼しげな感じのものが多いですが、
これは 葉が大きく茎を伸ばすと50センチ以上もあります。
アジアンタムということで売っていましたが ぶら下がっている札には何も書いてなく、
「詳しい管理方法、生産者紹介はこちらのサイトでご覧いただけます」ということで
アドレスが載っていました。パソコンない人はどうするんだろうと思いながら開けて
みたけれど、シダについてのページは見当たりませんでした。

ほかのホームページで調べてみると
アジアンタムは 世界の熱帯から亜熱帯にやく200種が分布するシダ植物で、
日本にもやく8種が自生するということですが、
これは、トラペジフォルメ (和名 ヒシガタホウライシダ)というそうです。

 
アジアンタムトラペジフォルメ (和名:ヒシガタホウライシダ) イノモトソウ科
熱帯アメリカ原産の大型種で、草丈は1mに達する。葉の片は菱形になる。
観葉植物としてはあまり見かけないが、植物園の熱帯植物温室などに植えていることがある。
 
6月14日  銀座
しばらくぶりに銀座まで
一期会の方の個展を見てから
東京駅のギャラリーで開催中のグループ展を見てきました。
メルヘンの世界いっぱいの立派な個展でした。

銀座の柳の木の下の紫陽花、南天が綺麗でした。
ありきたりの花が植えられているのではなく、
柳に、紫陽花、南天というのが趣がある街路樹でした。
一緒に行った友人とお食事しながら、おしゃべり。
その時、もうあまり植物は増やさないようにしようと思うなどと話していたのですが、
帰りつい覗いてしまったお花屋さんで 珍しいシダが目にとまりました。
ひと鉢しかなく、見切り品1200円となっていたのですが、
もとはいくらだったのかなとか思いながら つい買ってしまいました。
舌の根がかわかぬうちにとはまさにこのことです。 
6月13日  アゲハの幼虫
最後の一匹のアゲハの幼虫
長いあいだ黒いままで成長の遅かった幼虫も、
緑色になりすっかり大きくなって、
どこかに移動して、蛹になるようです。
しばらくしてみたらいませんでした。


二つ瓶を用意して、冷蔵庫に入れておいた
みかんの葉(実家の庭から)を、時々新しくしてやりました。
出入口のそばにおき、鳥に見つからないように植木で隠しました。
我が家のアゲハの幼虫は、大事にされています。

努力の甲斐?あって、柑橘類の木も、
今年は丸坊主にならずに済みました。
6月12日  朱色の花たち
 朱色の花のコーナー
花たちは、どんな色合いでも並べてしまえば、
なそれなりに合ってしまいます。
でも、あんまりバラバラいろんな色を並べるのは好みでないので、
白、ブルー、紫、エンジ系の赤、ピンクに
大体まとまってしまいます。

この朱色の赤い花たちは、ちょっと浮いてしまうので、
今のところは、ここにまとめて置いてあります。
赤いゼラニウムもみじ葉ゼラニウムの花、赤いサンパチェンス
赤と黄色のハナキリンヒューケラ(葉)などです。

純粋に朱色なのは、もみじ葉ゼラニウムとサンパチェンスです。
左奥のゼラニウムやハナキリンは、微かにエンジ色系でもあるので、
ピンクや紫色と並べても合います。
白と黄色はどこに置いても似合います。
6月9日ー2  紫陽花
 
青い紫陽花も、ピンクの紫陽花も一房しか咲きません。
今年の冬は、アジサイの防寒と置き場所を考えようと思います。
ガクアジサイの墨田の花火は、花がとても少ないけれど、房はたくさんあります。 
6月9日ー1  アナベル
 今日は一日雨!
雨でもベランダ仕事はできるのがいいところです。


西洋紫陽花のアナベルがもう少しで、咲きそうです。
アナベルも、ほかの紫陽花も冬の寒さで、
花芽のついた枝が枯れました。
新しい枝が伸びてきても、
紫陽花は今年は花が咲きませんが、
アナベルは、今年伸びてきた枝にも花が咲きます。
こんなにたくさんつぼみができました。
6月7日 雀の親子
 
 雀の親子
  (1)の写真の右側が親雀です。
  子雀はふっくらしていて、親雀はしまっているので、
  子雀の方が大きく見えますが、まだ親に食べさせて貰っています。
  そばのぶどうの枝やフェンスに止まって食べさせて貰っている時もあります。
  親雀は、他の雀を追い払って自分の子供に食べさせている時もあります。
  毎年今頃の季節の光景です。
6月5日 -2  モナルダの苗届く
  (1) ヒトツバ

(2) ミント
 大きな鉢で、
 ミントがとてもよく育っています。
 ベランダでこんなに勢いよく育って
 いるのを見ると、とても嬉しい気持ち
 になります。
 (手前は山芋)
 今日は、くもり空で、風もなくベランダ手入れによい日でした。

 インターネットで調べていたら、まだ、モナルダ(べルガモット)の苗を
 売っているところがありました。
    (たいていは、売り切れたか、ただ今取り扱っていませんということなのですが)
 北海道の園芸店なので、こちらで育てるには遅いかなと思いながら、
 つい頼んでしまったのですが、昨日届きました。3センチぐらいの小さな苗でした。
 ついでに斑入りヒトツバハスカップを頼みました。
 ヒトツバはシダの仲間で関東でも、育ちそうですが、
 ハスカップは暑さに弱い北国の果物のようです。また枯れてしまうかも。
 いろんな果物の苗木を買いましたが、なかなかかうまく育たず
 枯らしてしまったものがたくさんあります。
6月5日-1   白妙菊の花
 白妙菊の花

白妙菊のシルバーリーフと赤いマーガレットのコントラストがじつに美しいです。
白妙菊は、早めに摘心してこんもりと形よく育てる方が良いということですが、
花芽が出てきたので、花が咲くまでと思っているうちに、形が崩れバサバサと茂っています。


 シロタエギク(白妙菊)
 ・ 地中海沿岸原産のキク科の植物
 ・ 葉や茎には、細かい白い毛がつき、株全体がシルバーに見え美しいので、
   花壇や寄せ植えのアクセント素材に多く利用されている。
 ・ 寒さに強いので、花の少ない冬花壇に重宝。
 ・ 6月頃から花茎が伸び始め、6月中~下旬になると、小さな黄色い花を咲かせる。
 ・ 花を鑑賞したら、早い段階で花茎を切り取るとよい。タネができると株が弱る。
 ・ 数年に1回はさし木をして、株を更新すると形よく育つ。

6月4日  ユーホルビア(初雪草)


  ↑ 初雪草の花 
 

  ↑ 初雪草の実

 昨日は、熊谷で一期会の運営委員会があったので出かけました。
いつものように、熊谷駅構内のお花屋さんで、初雪草を買ってきました。
斑入りの葉の緑と白のコントラストが、涼しげできれいです。


ユーホルビア(初雪草)
  ・ 灯台草科、ユーフォルビア属
  ・ 北アメリカ原産
  ・ ポインセチアと同じ仲間
  ・ 非耐寒性一年草。春撒き一年草。(桜の散り始めるころが撒き時)
  ・ 日当たり、風通しの良いところを好む。乾燥を嫌う。
  ・ 完熟堆肥や腐葉土などの有機質を多めにする。
  ・ 50~70センチになる。5~6節で摘芯すると枝が多く出てボリュームがでる。
  ・ 切り花では切り口からでる乳液でかぶれる場合があるので注意。

                              (インターネットのいろいろなページより)
6月2日 ポピー
去年撒いた種から一株だけ育ったポピー
強風で茎が折れたり、枯れかかったり
したけれど、復活しました。
茎は細くひょろひょろしていますが、
赤い花がきれいです。
 
  今週は3回、実家に行き、庭の手入れをしてきました。
  一日だけは、夫も手伝いに来てくれました。
  ベランダでさえやることはいくらでもあるのですから、
  庭ではいくらやってもきりがありませんが、
  父の心配している消毒をして(ちょっと遅かったけれど)、
  あとはなるべく年寄りに危なくないように手入れをして、
  いろいろ花を植えてきました。

  そろそろ秋の展覧会の作品も描かなくてはならないのですが、
  今年は始めるのが遅くなり、ようやく下塗りしたばかりです。
  がんばらなくちゃ!!!
6月1日 ポーチの様子 ・ ツユクサ
ポーチのアイビーゼラニウム
花が咲き始めました。

オオムラサキツユクサがとてもきれいです。
日本に自生している青いツユクサに似ていますが、
北米原産だそうです。
とても和風の趣がありますが、
結構どこに置いてもなじんで、
夏まで長い間、咲き続け丈夫で
ベランダでもよく増えます。

いろいろ園芸種があるそうですが、
うちのは、紫と、淡いピンク、赤紫色です。


5月30日   豪華な薔薇アゲハの幼虫
ピンクのバラ「オーナー ドゥ バルザック」は
咲くと12,3センチにもなる大きくて豪華な雰囲気のバラです。
後ろのバラたちは7,8センチぐらいです。

後ろのエンジ色の「ルージュ ピエール ドゥ ロンサーヌ」
に合わせて、ピンクの「ピーエル ドゥ ロンサーヌ」だったら、
よかったのにと思うのですが、
似ていると思って、なんとなく買ったのです。

「オーナー ドゥ バルザック」は、豪華、華やか
「ピーエル ドゥ ロンサーヌ」は、アンティークな感じで可愛い
似ているようですが、雰囲気が違う薔薇です。

アゲハの黒い幼虫
は、3匹とも緑色の大きな幼虫に育ち、
いつのまにかいなくなりました。
ベランダのどこかで、さなぎになるのでしょう。
ミカンの木にまた2匹まだ黒い小さな幼虫がいたので、
ビンに挿した実家の庭からもらってきたミカンの枝に、移動させました。
葉っぱもちゃんと食べていて、しっかり成長しているようすです。
5月27日   部屋の中から
(1) (2)
部屋の中から (1)はリビング側からですが、華やかな色合いです。
         (2)はダイニング側からです、白、青、紫を中心とした爽やかな色合いです。
写真にとると、赤と緑の方がきれいに引き立ちます。
逆光になって、なかなかうまく写せません。
5月26日   ゼラニウムニオイバンマツリ
冬の間に、大分弱ったアイビーゼラニウム
勢いよく咲きだしました。。
白い花はゼラニウム
紫色は、ニオイバンマツリです。

今はベランダもカラフルで、
向こうに見える城山の緑とのコントラストが
とても美しい時期です。
5月25日-2  カモミールティー
カモミールティーを入れました。
おいしい!
生協で買っている有機栽培の紅茶に
カモミールを入れました。
有機栽培のお茶は味がさっぱりしているので、
ハーブティーに合うように思います。
ハーブティーで一番おいしいと思うのは 個人的にはモナルダなのですが、
今年は、苗を買い損ねました。
この辺のお店ではあまり見かけないので、インターネットで買うのですが、忘れたのです。
多年草なのに、何故か我が家のベランダでは一年で消えてしまうのです。
5月25日-1  モミジバゼラニウムハナキリン
モミジバゼラニウムの花
 赤く小さな可愛い花です。

ハナキリンの花
 下の方には、黄色い花のハナキリン。
 黄色いほうが寒さに弱いようですが、
 ベランダで何とか冬を越します。
 冬でも枯れそうになりながら
 花が咲いています。
 2月ごろ枯れかかるけれど、
 また復活します。
 
5月24日-2 カンパニョーラ
    
去年の夏と冬を越したカンパニョーラ
花が終わったら株分けするとよいということですが、株分けしないで季節を越したので
今年の花が咲く前に株分けして2鉢を4鉢にしたのですが、とても元気に育っています。
花が咲いている鉢を買うより、ずーっと長く生き生きと花が咲いています。
5月24日-1 薔薇
 薔薇たち
 「ボレロ」 「オーナー ドゥ バルザック」  「ルージュ ピエール ドゥ ロンサーヌ」 「ミサト」
 バラが咲くと、我が家の地味なベランダも、豪華な雰囲気になります。
5月23日-2 ツユクサ

オオムラサキ
ツユクサ
5月23日-1  クレマチス
ふと気づくと、ベランダの隅で、くすんだ白いクレマチスの花がひとつ。
枯れたのかと思うと芽が出てきたりを繰り返し、
何年も花が咲かないので、いつ買ったのか忘れてしまいました。

苗についていた育て方説明書を探すと2枚ありました。
2回買ったということですが、何色だったか覚えていません。

1枚は、何色とも書いていない(たぶん白か青))
2枚目は、変わり咲きクレマチス・四季咲き性で白緑色
      と書いてありましたが、どっちだろう。



 先日、友人の名前でフェイスブックのご案内が来ました。
フェイスブックってどんなものかなと思い、一応登録してみました。でも、使い方は、全然分かりません。
やっている人の話によると、フェイスブックを始めると忙しいということなので、やめておこうかなー。
所属している一期会のホームページも担当することになり、更新に忙しい時期もあることだし。
ホームページのこの花日記のページは、自分の楽しみで続けています。
どうということもない内容で、反応もほとんどないですが、
自分でも不思議なくらい飽きもせず続いています。
5月22日  深紅の花たち

アイビーゼラニウム

ペラルゴニウム

バラ
深紅の色の花たちが、緑の中で引き立ち、とても美しい!
写真にはうまく写せませんが、微妙に 色合い、濃さが違います。 

アゲハの幼虫は、もう2匹が緑色の幼虫になりました。順調に育っているようです。
5月21日   カモミール

(1)カモミール



(2)いちご

(3)野いちご
     
(1)去年買ったミカンの木の根元から芽が出てきたカモミール。
   とても元気に育っています。カモミールティー用に少しずつ収穫します。
(2)イチゴも今年は大きな実になりました。甘酸っぱくおいしいイチゴでした。
(3)透明感のある野イチゴの実は、とてもかわいく美しい。
   我が家では観賞用というか育てるのが楽しみなのですが、食べてみたら、
   酸味はないけれど甘いわけでもないという不思議なイチゴ味でした。
   今年は、今のところ6個。年々実が増えてきているのでうれしい。
5月20日  アゲハの幼虫
       
(1)アゲハの幼虫に丸坊主にされて枯れたと思ったレモン、新芽が数枚。そこにアゲハの幼虫が一匹。
(2)去年買ったミカンの木、花が一つ。そこに幼虫が2匹。
(3)去年、アゲハの幼虫に丸坊主にされた柑橘の木、無事葉がたくさん出てきました。
 あまりにも木がかわいそう。
 昨日の散歩のとき、庭のような空地のようなところに柑橘の木があったので、
 道路まではみ出している枝を一枝もらってきました。
(4)口の小さなビンに挿して、アゲハの幼虫3匹をそこに移動してみたところ、葉を食べています。
 蚕だって、とってきた葉を食べて育つのだから、大丈夫なのでは。
 実家に行って、ミカンの葉をもらってきて時々新しくしよう。 
5月19日 -2 山椒薔薇
二人で散歩をしていると、やはり二人で歩いていた人が立ち止まり、めずらしいねーと話しています。  
何かと思うと、山椒の花が咲いているということでした。

ピンクのナニワノイバラ(白)という感じの花でした。
早速写真を撮ってから、神社によってみると、山椒のまだ青い実がたくさんなっていました。
あの大きな花一輪から、このような実が生るとは思えない。
インターネットで調べてみたら、ピンクの花は、山椒薔薇というのだそうです。


 <山椒薔薇>
  ・バラ属バラ科の 耐寒性落葉低木
  ・日当たりを好む
  ・葉が山椒に似ていて、花が薔薇に似ているので、山椒薔薇。
  ・枝には、痛そうなとげがたくさんある
  ・初夏、大きなピンクの花が咲く  
  ・夏、とげだらけの丸い実がなる
  ・富士箱根地方に特有の木。箱根町の花に指定されている。 
  ・別名をハコネバラと言い、箱根から富士山周辺に自生する樹木生の薔薇、
   一般にバラというと、低木かツル性ですが、このバラは最大で5m位になり、
   幹の太さでは最も太くなるバラの種類。
                                 
 <山椒>
  ・サンショウ属ミカン科
  ・落葉樹林に自生する落葉低木
  ・雌雄異株
  ・山椒の花は、4月〜5月頃開花し、直径5mmほどで黄緑色。
  ・雄花は「花山椒」として食用にされる。
  ・雌花は若い果実、または完熟したものを利用する。
   果実の直径は5mm程度。はじめ緑色であるが9月〜10月ごろに赤く熟し、
   裂開して中の黒い種子が出てくる。
  ・枝には鋭い棘が2本ずつ付く。
  ・突然変異でとげのない株(実生苗)がまれに発生する事がある。
   雌花   雄花(花粉がある)
                インターネット(季節の花、その他) より
5月19日-1 バラ

ミサト

ルージュ ピエール ドゥ ロンサーヌ

ボレロ
↑バラいろいろ 咲き始めました。 
5月18日 ー スケッチ旅行

地球の丸く見える丘展望館から、屏風ヶ浦方面

     屏風ヶ浦遠景

      屏風ヶ浦遊歩道
夜の間に雷雨がありましたが、
2日目もお天気にも恵まれました。
朝食後、解散、それぞれに
また絵を描く人、観光をする人と自由行動です。
私は車で来た人のグループに入れてもらい、
「地球の丸く見える丘展望館」屏風ヶ浦遊歩道を
歩いてきました。

銚子駅まで乗せてもらい、順調に乗りついで
千葉、武蔵小杉まで、ずーと寝ながら帰ってきました。
5月17日 ー スケッチ旅行
↑食事をする宴会場の隣の宴会場で画評会。
水彩、鉛筆デッサン、油彩、色鉛筆で。
大小の作品何点も描いている方もいました。

↑水彩、M6
一期会のスケッチ旅行で犬吠埼に行ってきました。
(参加者27名)
夕方4時に現地ホテルに集合です。
朝8時に家を出ました。
事故で武蔵小杉でだいぶ待たされました。

南武線南多摩から武蔵小杉 → 快速総武線で千葉 
総武本線で銚子 → 銚子電鉄で犬吠駅です。

千葉駅で参加者の方二人に出合い一緒に。
お弁当を買って、車中でいただきました。
お二人は下調べしてあるという場所を描くために
一駅手前で降り、私は犬吠駅近くのホテルに直行、
荷物を置いてから近くを描くことにしました。

4時半から一時間、画評会です。
←そのためにも一点は描かなくてはと、急いで
宿泊ホテルのすぐ下にあるお隣ホテルの庭から描き、
そのあと、ぶらぶらと近辺を散歩。
早々と温泉に入っている人もいました。
5月16日-2  スズメ
 冬の間は、スズメは一家総出という感じで、
10羽くらいベランダのユスラウメやブドウやアーチに止まって、
一日に何度も餌を待っていました。
今は一羽か二羽が様子を見に来て、3,4匹でこっそりと
非常に用心深く食べています。
今は餌が豊富なので来ないのか、世代交代したのか、
親鳥はまた子育て最中、なのでしょうか。

5月16日  ブラックベリーとノイバラ
 
(1)ブラックベリーの花が咲きました。 
  ここに引っ越ししてくるとき、畑に茂っていたブラックベリーを少し持ってきた
  のですが、2年目位に急に枯れてしまいました。
  3、4年前、何故かアジサイの根元から、なにかの芽が出てきたものが
  ブラックベリーに似ているので大事にしていたところ、無事花が咲きました。
(2)野いばらの花も咲き始めました。
  野にあるように勢いよくというわけにはいきませんが、毎年咲きます。
  実はほとんど出来ません。
  ドライフラワー用に、多摩川河川敷に行って、赤くなった実を取ってきます。
5月15日-2  バラ

バラが咲き始めました
 ・ナエマ
 ・ルージュ ピエール ドゥ ロンサーヌ     →
 
5月15日  カシスと野イチゴ
カシス
(黒フサスグリ、ブラックカーラント)
の実がたった一つ。
ブドウほどの房ではないけれど、
房状に実がなるはずなのですが。

       →去年の実(7月9日)
 
 野イチゴも花はたくさん咲いたのに、いまのところ実は小さいのがたったの2つだけ。
  純白のきれいな花が散ると青い実ができるのですが、しばらくすると茶色く枯れてしまうのです。
 
ブドウも、実が生らないし、実のなる木はベランダでは難しい。
わりによく実がなり花のきれいなユスラウメが今年枯れてしまったのは残念です。
5月14日-2 シャクナゲ

シャクナゲもそろそろ終わりです。
蕾は濃いピンク、咲き始めは淡いピンク、
満開になると真っ白になります。
なるべく早く花柄を摘み取ったほうがいいということです。
花房の根元からまとめてとるということです。
もう新しい芽ができています。

シャクナゲやつつじ系の鉢植えは、何年かすると枯れる
ことが多いです。
植え替えの時良く土をほぐすということですが、
皆かちかちにに固まっています。

このシャクナゲの土をほぐす時に、きりのようなもので、
丁寧に完全にほぐしてから植え替えました。
そのせいか、丈夫に元気に育っています。
5月14日  トキワツユクサ
トキワツユクサがたくさん咲いています。
大きな鉢2つに、そのほかあちこちの鉢に
増えて咲いています。
地味な花ですが、丈夫でよく増えて
みどりの色もきれいなので
ベランダの植物の隙間を埋めるのに
ちょうどいいのです。

トキワツユクサ・・・
 観賞用として、昭和初期に南アメリカから渡来
 したものが野生化し、全国に広がった帰化植物
5月13日  オオムラサキツユクサ
ツユクサ(オオムラサキツユクサ)が
咲き始めました。
5月12日-3




一期展出品作の大作多数に、
色々な小品も見ることができ、立派な展覧会でした。
会場の群馬県昭和庁舎は
レトロな雰囲気の昭和初期の洋風建築です。
入口のホールには、群馬県出身の政治家
中曽根さん、福田さん、小渕さんなどの肖像画の他に、
画家星野富弘さんの肖像画も並んでいます。

昭和庁舎の写真<2011年11月14日>
昭和庁舎の隣にある
33階建ての県庁の
展望台からの素晴らしい眺め。

お天気も良く風もある日だったので、
大変良く見えました。

←利根川、武甲山、雲取山など
 
  レストランも和洋2つあり大変立派な展望台です。
  関東の山並みがぐるっと一望できます。
  我が家のベランダからはるかに見えるのは、どの方向かなと思ったけれど、
  方向感覚が悪くて、なんだか分かりませんでした。
5月12日-2
(1) (2)
(1)大宮駅で・・・新青森行きの新幹線<はやぶさ3号>、
      孫が見たら喜ぶだろうなと思いながら、写真を撮ってみました。
      先日来た孫が、「Nゲージの電車が欲しいんだ」というので、
      Nゲージ?何のことか分からなかったけれど、さっそくインターネットで調べて
      孫といろいろ相談しながら、Nゲージの入門セットのブルートレインを
      買ってあげたのです。他の孫にも公平にお小遣い、孫には甘いジジバババカです。
(2)前橋駅前で・・・木でできた、とってもレトロな雰囲気の素敵なバスです。
      残念ながら、目的地の群馬県庁には行かないので乗れませんでした。
5月12日-1
   
一期会の方の個展を見に群馬県前橋まで出かけました。
一応、広報の仕事で個展の取材ということです。

普通列車で行くつもりで早くに家を出たのに、例のごとく武蔵浦和で降りるところを
南浦和まで行ってしまいました。大宮に出ることには変わりはないのですが、
調べてあった電車に乗ることができず、前橋駅での待ち合わせに遅れると困るので
新幹線に乗りました。窓の外の景色は、山並みと雲が美しく見飽きることがありませんでした。

しばらくぶりの新幹線、何となく旅行気分でした。
旅行気分ついでに、帰りに前橋駅のお土産売り場で、
赤城のしずくというお酒、上州本場仕込みひもかわ、こんにゃくひねり餅を買ってきました。
5月11日-2
  ポピー
 去年の春撒いたひなげし、芽が出てこなかったのですが、一つだけ秋になり芽が出てきました。
 冬の間から良く育っていたのですが、先日の強風で倒れて茎が折れてしまったので、
 飾っておいたところ、花が開きました。渋い色合いです。

 オオデマリ
 木自体は大きく元気に育っているのですが、今年はなぜか小さい花が2つしか咲きませんでした。
5月11日
シランが咲き始めました。
 ベランダの植木鉢でも、
 良く咲いてくれます。

根元にはスズラン
 咲いています。 
5月10日-2
 ↑PM6時(木々の間に太陽が見えます)  ↑PM6時20分
夕焼け      <今日の日の入り:6時35分>

目の前に城山があるので、我が家では、
30分から1時間近く日が沈むのが早くなります。
真夏は、西日の暑さがあまり感じられず良いのですが、
日没直前の輝く太陽が見られないのはちょっと残念です。
5月10日







←去年買った
 ヒューケラ3種類
ヒューケラの花
 ヒューケラは葉を楽しむもので、花はたいしたことないので、切り取ったほうが良いということでした。
 一応どんな花か見てみようと思い咲かせてしまいましたが、確かに葉を観賞したほうが良いようです。 
5月9日

緑一色になった国立大学通りの桜並木
    (中央線国立駅ホームから)
5月8日
ペラルゴニウム・・・
とても深い色合いの赤で、緑の中で引き立ちます。

夏の高温多湿に弱いということですが、
無事去年の夏を乗り切りました。
5度C(2度C、0度Cとも)以下で枯れるので、
冬は部屋に入れたほうがいいということでしたが、
ベランダの風の当たらない日当たりのよい場所で
無事冬を越すことができました。

<ぺラルゴニウム> (フウロソウ科) 
 ゼラニウムに近い仲間でテンジクアオイ、ゼラニウムともいわれる
 ゼラニウムより高温多湿に弱く寒さにも弱い
 ゼラニウムは四季咲きだがペラルゴニウムは一季咲き
5月4日~7日
 
 
たにし!
連休後半は、何とかお天気にも恵まれました。
孫たちは、春休みに来たときオタマジャクシを捕って、ベランダに置いて行きました。
一応全部元気に育っているオタマジャクシたちですが、
ベランダでカエルになっても困るので城山の池に戻してきてもらいました。

いつものように、娘二人と孫4人がやってきて賑やかでした。
お婿さんは送ってくるかお迎えに来るかなので気が楽です。
5月3日
(1) (2)
(1)ブドウ(巨峰)
(2)ヤマブドウ
(1)ブドウの葉が大分のびたので、ベランダの内側の壁に誘引しました
  友人のブログをみると、もう花房が出てきているようですが、うちのは、葉っぱだけです。
  今年も、あまり実はなりそうもありませんが、このように葉が勢いよく成長している様子を
  見るだけでもうれしい気持ちになります。
(2)ユスラウメの木が枯れたので、ヤマブドウを絡ませることにしました。
  こちらも、多分実は期待できそうもありませんが、
  新芽、若葉、紅葉、それぞれにとても美しいのでそれだけで十分です。
  (友人の別荘の裏山のヤマブドウの種をまいたのですが、もう8年くらいたつのに、
  実が生りません。オスとメスの木があるということなのでオスのようです)
5月2日
   ハーデンベルギア が
さき始めました。
去年2月に買った時には、
咲いていたので、
いつ咲くかと
待っていたのです。 


ハーデンベルギア >
 オーストラリア東部とタスマニア島原産のつる性の常緑樹。
 小さな蝶形の花が集まって穂状につく。花色は濃紫のほか、桃や白がある。

 ・開花期:3月~5月
 ・つるが長く伸びて、3m~4mに達することもあるので、花後切り戻す。
  よく芽吹くので、ある程度刈り込むこともできる。
 ・日当たりのよい場所で育てる、真夏は半日陰の場所に置く。
  夏の強光と乾燥、多湿を嫌う、雨には当てない方が良い。
  冬はほぼ休眠状態になってしまうので乾燥気味。
 ・耐寒温度は、0℃以上、暖地や平地なら戸外で越冬できる。
 ・肥料は与えすぎない、特にチッソ分は控えめに。
 ・水はけの良い土を好む。
 ・植え替えは花後、6月頃までに。
 ・さし木でふやすことができる、5月。    (インターネットより)

5月1日
   
城山もすっかり若葉色の緑に染まりました。 

今年もはや3分の1が過ぎ、5月に入りました。
3月4月は、出不精の私にしては、
出かけることの多い忙しい月でした。
5月はどうなることか。
しばらくぶりにベランダの大掃除。 

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