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 6月25日
   去年買った ブルーベリーの実が
一つ生りました。
一つでも、実が生ると何となくうれしい
ものです。
  ブルーベリーは違う種類のもの2本植えると実付きがよいというので二本植えてあります。
間の小さな木はグランベリー、花は沢山咲いたけれど小さな実が数個しか生っていません。
 後ろに茂っているのは、アマクリナムです。畑で沢山ふえたものを、引越しのときもって来たの
ですが、去年は一本しか咲きませんでした。ことしは大分株が増えたのですが、花も沢山咲きますように。
 6月24日
   涼しげな葉のギボウシ(フォスタ)
実家の庭から持ってきたギボウシです。
花は一日花ですが下から次々咲きます。

日本産のギボウシを元に欧米でいろいろな園芸種が
作られ、特にイギリスでは非常に人気があるそうです。

葉がきれいで、丈夫で寒さに強く、日陰でよく育つので、
庭作りにかかせないようです。


常緑ではありませんが、かえって庭に変化が出て
よいように思います。
 6月23日
   
 モナルダが沢山咲いたので、今日は収穫しました。又、脇からつぎつぎと芽が出てきます。
(ハーブティーにするとアールグレイの味、香りがします)
瓶に入っているのは上から、モナルダ、真ん中はカモミールに矢車草下はラベンダーです。
畑を借りていたときに作ったもので2年ぐらい前のものです。
畑では収穫しきれないくらいよく育ちました。

紅茶のアールグレイ
について調べてみました。
アールグレイとは茶葉の種類でなく、グレイ公爵という意味。
ベルガモット(柑橘系)の香りの一番有名なフレバリーティーです。

ベースのお茶は、中国茶、インド茶、セイロン茶など各社によって異なる。
グレイ伯爵2世が中国を訪問したとき、土地の古老にこのブレンドを伝授された、あるいは
1830年代に中国派遣の外交官が、当時の首相グレイ伯爵に献上した着香茶を元に出入りの
茶商に作らせた紅茶。その出入りの茶商は後ほど、ジャクソン社に吸収合併したことから、
正当なアールグレイの商品はジャクソンといわれている。
この柑橘系の香りはベルガモッドオレンジを抽出して、使用しているそうですが、これは近年の
ことです。主にベースとなっている中国系紅茶も1830年代には、完成されていなかったので、
本当の当時のアールグレイのレシピは不明

アールグレイの香料に使われる<ベルガモット> ミカン属ミカン科
原産はイタリア。ライムやグレープフルーツと同じ仲間。食用には適さないため、
果皮からとったオイルが香料として使われたり、アロマオイルとして用いられている。


(以上、本やインターネットからです)
 6月23日
  

働き者で仕切りやの孫と一緒にポーチを掃除しました。
 今、花はひと段落してあまり咲いていません。咲いているのは、フクシャ、白いマーガレット少し、
ゼラニウムいくつか、オリズルランの花、トケイソウが時々咲くなどです。
 

土曜日の夕方から来ていた孫たちが帰りました。(今日、月曜日が学校がお休みだったのです)
まだ遊んでいたいようで、夏休みになったらゆっくりこれるねなんて言い、可愛いのですが、
あんまりゆっくり来てもらっても、大変です、孫の相手は体力勝負です。
 6月19日

 


モナルダの花が咲き始めました。
プランター一杯に増えたので、何となく嬉しい気持ち
です。紅茶に入れて飲むと、アールグレイのかおりがして
おいしいです。乾燥したものの方が、かおりがよいです。

 モナルダ> しそ科
英名ベルガモットは、香りがミカン科のベルガモットオレンジに似ているから。 
ミツバチがこの花の蜜を好むのでビー・バルムとも言われる。
北アメリカ原産の多年草、草丈1,2メートル内外になる。
アメリカインディアンがハーブティーとして飲んでいた。(葉と花)
真っ赤な花からタイマツバナという和名もうまれたが、園芸種には、白、紅、淡紅、紫紅色などが
あり、モナルダと呼ぶのが適切
 
 6月17日

今年も咲いた
孔雀サボテン
 


 
 
 
 
   オリズルラン3種類を一鉢に植えています。白いかわいい花がたくさん咲いています。 
 6月16日 


今年のあじさい
がくあじさいの墨田の花火は、今年も少々間延びした感じに育ってしまいました。
がくあじさいは日光を好むと出ていましたが、ここは朝日しかあたらないので
日照不足なのでしょうか。真中の青いあじさいは、きれいな色合いです。
一番奥は、白いふちどりのあるピンク色でしたが、今年はかなり青色になって
しまいました。石灰をまいたのですが。今年挿し木したものを頂いたアナベルと
いう白いあじさいは小さくて見えませんが、とても生育旺盛ということですので、
来年はこのコーナーで存在感を示してくれるかもしれません。

青色、紫色のあじさいは酸性度を好む、硫酸アルミニウム1000倍液を与える
        (日本の土は酸性が多い)
ピンク色は、弱酸性、中性、アルカリ性を好む、
       4,5月ころ花の咲く前に石灰を与えるとよい
白色はどちらでもよい
肥料:マグアンプやハイポネックスはアルカリ性になる。
    酸性にしたい場合は油かすや化成肥料を与える
 6月15日
(1)
ブドウが大分大きくなってきました
10房あります。楽しみ!

(2)
ツルニチニチソウ(つる桔梗)
今年も花が咲きませんでした

(3)
いつの間にか植木鉢から芽が出て
きた南天、1メートルぐらいになり
今年は大きな房の花が咲きました
 
二人で実家の庭の手入れに行ってきました。庭も、高齢になるともてあますようです。
ベランダも、こんなに沢山植えていては、歳をとれば大変かもしれませんが、
動けるうちは、好きなことをして過ごしたいものです。後期高齢者ぐらいまでは頑張ろう。
 6月11日
     

 神奈川県まで、しばらくぶりにサイクリング
 神奈川といっても、すぐとなりです。
 稲城市内を流れる三沢川沿いを走りました。
 両脇は桜の名所となっています。
 今年も(調度父が来ていたので)見に行けませんでしたが、
 来年こそは。
 近辺には稲城の名産梨園が沢山あります。
 もう袋がけしてありました。 

三沢川(みさわがわ)・・・多摩川水系の支流で主に神奈川県川崎市および東京都稲城市を流れる一級河川

 6月10日
 今年は実がとても少なかったゆすらうめ
 この辺の枝にしかなっていません。

 6月9日
ニーレンベルギア
大分花の数もふえ、形が整ってきました。 
ナス科だそうですが、確かにナスの花に
似ています。





 
午前中は梅雨らしい雨、何となく心が落ちつく雨の日です。雨でもベランダ仕事が出来るのが
いいところです。午後は晴れ、夕方となりの温泉に行っている間に、雷、大雨が降りました。
温泉の岩盤浴には、もう10回以上行ってますが、残念ながら体重は減らないけれど、
気持ちがよくて健康にいいような気がするので行っています。3歳ぐらいから80歳以上まで
幅広い年代の人、カップルがそれぞれお風呂や岩盤浴を楽しんでいます。
夫は、絶対行かないので、夕飯と飲む支度をしてから一人でゆっくり行ってきます。
夫もその間のんびり飲んだりテレビやビデオを見ているようです。
(温泉を掘っているときは、出来たら行ってみようといっていたのに、出来たら、隣にあるんだから急いでいく
ことも無いと言い出し、今では行かないといっている夫です。温泉より家で飲んでいたほうがいいようです)
 6月8日
  
タイサンボク
艶と厚みのある花びらの実に大きな花です。10センチ~20センチにもなる。原産地はアメリカ東部。
モクレンと共通の祖先が第三紀、北極周辺に分布していたそうです。

マンション中庭中央に植えられていますが、シンボルツリーになるほどには まだ育っていないようです。
(木丈は3メートルくらいはあるのですが、枝や葉や花が少ない)
両脇の木は梨です。実は生らないですが新芽と花がとても美しいのです。根元の濃い緑はローズマリー
です。ここを通ると(一年中)良いにおいがするので、何となく幸せな気持ちになります。我が家のポーチ
にも、ラベンダーやローズマリーを置いてみましたが、香りがただようというほどにはなりません。


孫たちが遊びに来て、にぎやかな週末でした。(中庭のジャブジャブ池で)
タイサンボクの花を見た孫「うおー、でかい花!」
 6月5日
ニーレンベルギア<ブルーアイ>
去年買ったものですが、無事にベランダで冬を越して、
今年も咲いています。いろいろな写真を見ると、もっと刈り込んで、
こんもり仕上げるのがふつうのようですが、これはこれで、
軽やかで涼しげでいいかもしれません。



(この花について調べたことは、園芸ノートにのせました)
6月4日
1、ピンクの縁取りのある白いバラ(オーナードゥバルザック)
  いかにもバラというかたちをした豪華な感じのバラです。
  去年、苗にぶらさがっている花の写真がピエールドロンサーヌ
  というバラに似ていたので、何となく買ってきたのですが、
  実際の花の雰囲気はかなり違っています。

  ピエールドロンサーヌは、以前畑を借りているときに植えて
  いたのですが(2年位で枯れてしまった)、アンティークな
  可愛い
感じのバラです。
   

、ピンクのバラ(ピンクパフューム)
  今年の5月は寒い日が多かったせいか、
  とても花持ちがよくて、ながく咲いています。

勘違い
6月に入ったとき、「もう6月か、今年も半分も過ぎてしまった」と思い、トップページの壁紙を替えるついでに、
日記のページを新しくしてしまいましたが、よく考えてみたら、6月末までは今年も前半、あと一ヶ月ある、、。
毎年7月に日記のページを新しくしていたのでした。(1月~6月、7月~12月)
直すのも大変なのでこのままにしよう。
 6月2日
においばんまつり
香りがあり、咲き始めは紫色ですが、だんだん白い花になります
今年は、花数が多いです。

南山・・・京王よみうりランドから駒沢学園の丘陵地の総称、
     (開発されるという南山東部地区はよみうりランド駅から稲城駅の間の丘陵地)
     87ha(東京ドーム19個分)の広さがある  万葉集で「多摩の横山」と謳われた風情を残すところ
     絶滅危惧種にしていされているオオタカ、トウキョウサンショウウオ、ホトケドジョウ、タマノカンアオイ
     などの希少生物や動植物が数多く生息している
6月1日
白いバラ(フレンチレース)
鉢植えのバラは、なかなか花数が多くは咲きません。
でも、去年よりは花数がふえ大輪にきれいに咲いています。
ここのベランダの環境になじんできたのでしょうか。
 
 稲城市は多摩丘陵を切り開いて出来た町で、旧住宅公団が多摩を開発した最後の地域だそうです。
開発してそのままの土地や、ゴルフ場などが多いので緑が多く感じますが、自然のままの緑は案外少ない
のだそうです。その中で南山(京王線読売ランド駅と稲城駅の間にある)は、都心から30分280円の距離に
奇跡的に残された里山なのだそうです。
その南山が開発されて住宅地になるというので反対運動などがあります。
引越してきたときからこの問題には興味があったので、南山問題を考える地区集会があるという
ので近くの文化会館まで行って見ました。

 第一部は、記録映画「稲城の20世紀・戦後見聞記」上映、第二部は、意見交換会でした。
映画は稲城の歴史がわかり、戦後まもなくの稲城や多摩の様子がわかり興味深かったです。
戦後の子供たちの様子、遊びにも感動しました。
二部の意見交換会は、じつに真剣で具体的な意見が多く、有意義でした。

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