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花日記<2010年9月・10月>

 10月27日

葉っぱが面白いので買ってきました。
ベゴニアみたいな葉です。
花は咲くのかな?

途中でハプニングがあり、大きいほうの葉は、
うちへ帰る頃には、葉が落ちたり切れたり
大分痛んでいました。
ハプニング・・・迷子
実家からの帰り道、お花やさんに寄ってから歩いていると、
歩道を3歳ぐらいの男の子が後ろから押せる三輪車に乗っていました。
一人で、車道に落ちそうになったりして危ないのでほっておけず、
「どこ行くの」「おばあちゃんのうち」「おうちは?」「あっち(反対方向を指差して)」
「ママが心配するから帰ろう」「帰らない」の一点張りの頑固でやんちゃそうな男の子です。
仕方ないのでおばあちゃんのうちが近くなら付いていこうと思いましたが、どうも近くではない様子。
強引に向きを変えて、戻り始めましたが、どこまで戻っても「違う違う」
「ここともだちのうち」というので、インタフォン押すと出てきた人に知らないといわれるし
途中のお店で聞いても、知らないということで困ってしまいましたが、
洋品店のご主人が交番に電話してくれました。
おまわりさんが来るのも大分時間がかかりましたが、ようやく来てくれたので、
おまわりさんと洋品店のご主人におまかせして、帰る事が出来ました。
駅まで15分足らずのところ、50分もかかりました。

途中、「ママは何してるの?」と聞くと「寝てる」というので、もしやと思い、
「あかちゃんいるの?」と聞くと「いるよ、赤ちゃん踏んだらいけないんだよ。
赤ちゃん踏んだら死んじゃうんだから」と勢い込んで言うのです。
きっと、ママが赤ちゃんにおっぱいでも飲ませて寝かせていて「静かにしなさい、
赤ちゃん踏んだら危ないでしょ」とでも怒られて、
おばあちゃんの家に行きたくなったんだろうなーと想像しました。
 10月26日



←「エトワール」の一部分です
  ドガ展
    <横浜美術館
みなとみらいに住む友人とドガ展を見てきました。
みなとみらい駅前にある横浜美術館は初めてですが、大変立派な美術館です。
傑作として名高い「エトワール」が始めて日本で公開というのが話題ですが、
ドガの世界に浸れる展覧会でした。
リビングの窓から
東方面
 お昼過ぎには、雨の降リ出す寒い日でした。
私の写した窓からの写真は曇り空でしたので、友人に送ってもらった写真を使わせてもらいました。

(1)遠くにベイブリッジが見えます。
(1)(2)の手前の建物は、11月にエイペック首脳会議が開催されるパシフィコ横浜です。
(2)中央はインターコンチネンタルホテル。遠くにランドマークタワーが見えます。


みなとみらい地区は、21世紀にふさわしい未来型都市を目指して計画的に開発が進められて
いるということだけあって、高層マンション郡と緑の多い街路と調和の取れた素晴らしい街です。

友人は、昨年一戸建ての家から、みなとみらい駅近くのマンションに越しました。
そのマンションは、エントランスの立派さ、エレベーターを降りてからの中廊下は絨毯敷きと、
まるで豪華ホテルのようでした。
30階建ての13階で、窓からは北と東方面に開け、素晴らしい開放感です。
あまり園芸に興味ない友人なので、ベランダが少ないことや、南を向いていないことなどは、
全く気にならないということで、海の見える眺めのよさを満喫していました。
毎日、海からの日の出が見られるなんて素晴らしい!
暖かいマンション暮らしで体調も良くなったということです.。
 10月22日


   

←↑ベランダの野の花と実・・・ノブドウノギクミズヒキ
   野にあるようには、元気に咲いてくれません。

メールの便利さ、ありがたさを実感しています。
この何年か、妹弟たちとパソコンや携帯メールで両親のことなどをやりとりしています。
自分が行った時の両親の様子を、メールで皆に知らせるのです。
弟には、あまり電話はしにくいのですが、メールならお互い自由にできますし、
大阪に居る妹も遠く忙しいのでめったに来れないけれど心配しているので、
メールで流せば、様子もわかり安心してもらえます。
妹とスケジュールを調整しあうのも相談したいことなども、みんなメールでできるので便利です。

弟は、両親の家系図や過去帳みたいなものを作っています。
実家にいくたびに両親の昔のことを聞き出し、古い写真をパソコンに取り込み
編集して皆に流してくれます。実家には印刷して持って行きます。
両親、特に父は大変喜んでいます。本当にいいことをしてくれたと思います。
最近は、従兄弟からの協力もあり、さらに詳しく書き加えられています。
昔ばなしは、ぼけ防止によく医療現場にもとりれられているそうですね。
 10月18日
 夫は、毎年秋になると稲城にはコスモスが無いねといいます。
確かにどこにでも生えているコスモスのように思いますが、見かけません。
今日はしばらくぶりに、自転車であちこち走ってきましたが、コスモスは見かけませんでした。
お花やさんでコスモスの鉢を買ってきました。
自然に育っている秋風に揺れるコスモスの優雅で可愛い感じと違い、
しっかり育てられた鉢植えの茎の短いコスモスは華やかな感じです。

コスモスは、秋の季語にも使われていて、いかにも日本の風情の花のようですが、
明治時代に渡来したもので、原産地はメキシコの高原地帯だそうです。

以前住んでいたところで畑を借りて花を育てていたのですが、
ヒマワリ、コスモス、キクを植え過ぎ、飾りすぎて、花の花粉症になってしまいました。
でも何年か、離れていたせいか、治ったようです。
買ってきたコスモスを大分嗅いだけれど、くしゃみはでませんでした。
ポーチには、コスモスは
似合わなかったので、
友禅菊を置きました。

緑ばかりの夏模様のポーチも、
シュウメイギク
ユウゼンギク

少しだけ秋の感じになりました。 

ユウゼンギクも明治中頃
渡来した帰化植物で
北米原産だそうです。
 10月16日
スーパー夏いちご
「四季成りの性質があり、真夏にも収穫できる
病気に強いイチゴ」というだけあって、
春からずーっと、ぽつぽつと実がなっています。
味わうほどのものではありませんが。
 10月15日
30年ちかくにもなるカポック
ときどき花が咲き、実がなります。

実が色付いてきました。
 10月13日
  シュウメイギク・・・買ったときは、白と間違えるくらいの薄いピンク色でしたが、
             今年咲いたら、渋めの濃いピンク色でした。
デュランタ・・・花もだいたい終わったので、剪定しました。
         房の下の方に一茎ほど残っている花を集めて、
         ローズマリーと一緒に飾りました。
 10月12日
国立新美術館(乃木坂) で開催中だった一期展も、昨日終わり、今日は搬出当番ででかけましたが、
ようやく全部終わりました。ふだん都心にあまりでかけることのない私が一年で一番出歩くときです。
今年も大勢の方が見に来て下さり、心から感謝しています。お会いできなかった方たちもいますが、 
絵のおかげで友人との交流ができることを、本当にありがたく思っています。
 10月8日
   

  ↑だいぶまえにインターネットオークションで鍋島焼ということで買ったお皿です。
   似たような図柄のものが一点、展示されていましたが、これが本物かどうかはわかりません。
昨日、今日と友人たちが来てくれるので、会場に行ってきました。
今日はミッドタウン内のお店で食事をしてから一期展へということなので、少し早く家を出て、
待ち合わせ前に、サントリー美術館(ミッドタウン内)で開催中の鍋島展を見てきました。

鍋島焼は、青と赤と緑の色の配色が美しく、青磁のブルーの色がとても上品で魅力的です。
<鍋島は、江戸時代に佐賀藩から徳川将軍家や諸大名への贈り物として作られた最高級の
磁器ということです>
10月5日

先日買った
白いシュウメイギクです。
去年買った薄いピンクのは、
まだ咲いていません。

以前、住んでいたところでは
畑でもベランダでも、あまり
よく育てられなかったので、
無事育って大きな株になって
欲しいものです。
明日(6日)は、一期展当番のため一日会場へ。

「昨日夫も無事退院しました。まだ術後まもないので多少の痛みはあるようですが、
見違えるようによくなり、激しいスポーツなどしなければ普通の生活ができるとの
ことで、一安心です。
実家の両親も落ち着き、泊まらないでもいいようになり、今までのように時々様子を
見に行く程度になりました。母は父が具合悪くなると精神的にパニックになるのと、
一人では父の面倒見切れないということでしたので、父が良くなればすぐ元気になるのです。」
10月4日


西北側の幅の狭いベランダにおいてあります
(1)(2)今年は春の花の後は、あまり花苗を買わず種もまかなかったことや、
     この夏の暑さで、枯れたものが多かったので、空の鉢がたくさんです。
    (2)の奥の方にあるのは、球根類を植えてあるプランターです。
(3)今年は、アイビーが大分枯れました。ポーチにある大きな鉢のものが2鉢枯れ、
  ベランダ側のものも、上まで伸びていたのに、枯れ枝を剪定したらこんな姿に
  なってしまいました。
  アイビーってとても丈夫で長持ちするのかと思っていたので意外でした。
  挿し木してある小さい鉢のものは残っています。

今年の暑さで枯れた植物も多いですが、水のやりすぎで枯れたものもあるような気がします。
暑くて乾燥が激しいので、毎日、たっぷり水やりをしてあまり水分を必要としないものまで、
ついでにやりすぎたような気がします。
アイビーゼラニウムも何鉢か枯れたり枯れかかっていますが、
どうも水のやり過ぎのような気がしています。
 10月2日
ニオイバンマツリが、また咲き始めました。
良い香りがします。

後ろのルリマツリも、まだ少し咲いています。
今日は学生時代の友人たち(7名)が一期展を見に来てくれるので、
会場に行ってきました。一年ぶりの人もいましたが、皆変わらず元気でした。
が、やはり皆としですので、病気の話に盛り上がります。

夜、パソコンを開けて、この間からおかしいフォトギャラリーのページをなおしていたら、
無事、つながりインターネットから、ちゃんと見られるようになりました。
何回もファイルの場所を移動したり、リンクを直したり、無駄なことを散々して
サポートセンターに聞いたりしても、うまくゆかず、
ずーっと気になっていたので、つながったときには、ほんとうに嬉しかった。
(サポートセンターに聞いてもわからなかったのは自分の理解力が足りないからです)

そこで学んだこと・・・ビルダーのソフトを使って簡単にいろいろな操作が出来る方法で、
つくっているので、出てくるファイル名などをきちんとみていなかった。
今回は、別なサイトに転送するせいなのか、リンク先が出るはずと思っていた部分が、
よく考えよく見たら、ファイル保存場所になっていた。
やはり、どうなっているか自分で考えながらきちんとみなければならない
ということを学びました。頭の体操にもなりました。
10月1日
 (1)実家の庭に持って行き植えておいたアマクリナムは増えて沢山花が咲きましたが、
(2)ベランダでは、今年は3鉢共一輪も咲きません。
  どうも球根類はプランターでは思うように育ちません。
 実家の両親の具合も大分よくなり、一期展の間は妹たちが見てくれるというので
(大阪の妹も2泊でやって来ました)何とか会場に通えそうです。
夫も順調で、今日から2泊外泊して(うちへ帰ってきて)様子を見てよければ
来週早々に退院ということになりました。

 9月24日
ようやく赤くなってきたホオズキ
最近、両親が体調をくずし、心配です。
それにしても、妹弟が多いのはありがたいです。
東京に姉妹3人、千葉に弟が一人、大阪に妹一人います。
東京の妹一人は、お姑さんがいますので、自由には動けませんが
車の運転ができるもう一人の妹に頼りながら、皆で助け合って世話が出来ます。
弟もまだ仕事をしていて忙しい中を帰りによってくれ、お嫁さんのかわりによくやってくれます。
当分は泊まりがけで通うので、夫の病院に通うのと重なり忙しい毎日です。
夫は、退院日時はまだわかりませんが、リハビリも順調です。歩く後ろ姿は20歳ぐらい若くなりました。
29日から一期展が始まります。一期展をみにきていただき一年に一回会えることを
楽しみにしている友人たちが数組あるのですが、今年は忙しくて会えるか心配です。
 9月21日
ピンクのバラが咲きました。
こんなバラあったかなー?
(買った記憶も、挿し木した記憶もないのです)
この鉢からは春5月には、のような
バラが咲いたという記憶なのです。
今、大きいバラは、後ろの白いバラと2鉢しかないので、
間違えるわけもないし、不思議で仕方ありません。
昨日は長女、今日は次女が帰りました。
夫のお見舞いに来たのですが、入院中の夫の顔を見た娘たちは、
「元気そうだね、なんかすっきりした顔になったねー。アルコールが抜けたせいかな?」
等と言っていました。
 9月16日
ニラの花が
満開です
夫は、今日からリハビリも始まり、顔色もよく元気ですが
なんといっても足ですので、2~3週間は入院期間はかかるようです。

例年は、絵の搬入が終わると同時に、一期展の招待状を書くのですが、
今年は夫の入院と重なり、すっかり忘れていました。
昨日思い出しましたが、明日から孫たちが来るので、
お掃除やら買い物など準備に忙しくなり、まだ招待状をだすことができません。
 9月14日
バラが咲いた!(オーナードゥ バルザック)



夫の股関節の手術も、昨日、無事終わり、
今日は体調もよく、手術の結果も良い様で、ひと安心です。

100号2点の絵も何とか完成し、搬入も済んで
ほっとしています。
 
 9月11日
デュランタは、ポーチにおいてからはどんどん大きくなり、花も沢山咲いています。
奥のフェンスにアイビーゼラニウムを這わせようと思っていますが、大分伸びてきました。
深紅の素敵な色のアイビゼラニウムです。 
暑い日に戻ってしまいました。
せみも、最後とばかり必死でないているように感じます。
ベランダにツクツクホウシが飛び込んできました。
9月10日
アサガオノイバラの実です。
 9月8日
スパシフィラムの花です。
(ポーチで)

台風のため
しばらくぶりの雨と
涼しい風に
ほっと一息ですが
大雨と強風の被害が
出ないといいのですが。
 9月6日
このところ、ポーチに蛾のようなチョウチョのような、
茶色い小さな喋が、沢山います。

調べてみたら、せせりというチョウチョでした。
地味なチョウですが、アップで見ると大きな目が可愛い。
せせり喋について調べてみました。
<蝶と蛾の解説>
蝶と蛾は同じ「鱗翅目」(りんしもく)の仲間です。
よって、分類学上で蝶と蛾を区別するには、「科」で分けることになります。
セセリチョウ科、アゲハチョウ科、シロチョウ科、シジミチョウ科、シジミタテハ科、タテハチョウ科
に属するものを「蝶」と呼び、そのほかを「蛾」と呼んでいるのです。

本当は蝶と蛾は区別できないほど似ている仲間なのです。
外国では、日本語や英語のように蝶と蛾を別々に呼ばず、一つの言葉で言い表している国が
多くあります(フランス・ドイツ・インドネシア・ネパールなど)。
また、英語圏の国では、時々セセリチョウ科の蝶をスキッパーズ(Skippers)として、
蝶と蛾から区別することもあります。


ということでした。以上インターネットより
 
 9月4日
友人から
お庭のブドウを送って
いただきました。
箱には、本人の名前入り
果樹園のシールも
貼ってあります。
何と、一房の長さと、下に敷いてある葉の長さが30センチぐらいもありました。
身を外してみると、一房で大きめのボールに一杯になりました。
とても新鮮なぶどうらしい味で、大変甘いのにはびっくりしました。
友人のブログで、ブドウの育てかたを参考にさせてもらっていますが、どうもうまくいきません。
今年はひとつも実がなりませんでした。やはりベランダでは難しいです。
30センチものブドウなんて、夢のようです。
 9月3日
うろこ雲 <西の空>
市立病院の前で

タクシーの運転手さんの話で、
さっきまでは空一面うろこ雲だったということでした。
暑いけれど、秋だねと皆で話しました。


去年あたりから足の調子が悪かった夫が手術(股関節変形症)することになりました。
12日入院ですが、準備のため8月から病院に通っていますので、付き添いです。
9月1日
 
 ホンコンカポック>
30年近く経つものです。初めは冬は部屋に入れていましたが、ベトベトするハダニのようなものが
つくようになったので、狭山に居る時からベランダで育てています。
初めの年は枯れかかりましたが、今では、北側のベランダでもよく育っています。
時々、赤い実がなる様になりました。
右の写真の下の房の白い小さいのが、花です。上の房の青い実のようなのは、つぼみです。
8月は、、聞くのも辛い戦争体験談、胸も潰れる子供虐待死、
暑苦しい政治の話と、猛暑のニュースで締めくくられました。
戦争体験談(ラジオ深夜便)では、辛い気持ちになるので聞くのを止めようかなと思いましたが、
話す人はどんな思いで話せるまでの心境になったのかと思うと
やっぱり聞かなくてはという体験談でした。
民主党代表戦、せめて、爽やかに国民の期待に沿うよう決着をつけて欲しいものです。

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