サルココッカ |
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・中国西南部からインドにかけて分布する常緑低木
・花つげの仲間、花4、5月ごろ、芳香あり、赤い実がなる。
・半日陰を好む、耐寒性はあるが寒風をさける。
・腐食質にとんだ肥沃な土が良い。
・寒肥、2月ごろ堆肥、油かすなど。 |
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サンスベリア (ローレンティー) (とらのお) |
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・リュウゼツラン科 サンスベリア属
・常緑多年性多肉植物
・明るいところを好む
・5℃以上は必要なので冬は部屋に入れたほうが良い。
・冬は水を控える
・マイナスイオンを出す植物として人気がある
・葉の縞模様がトラのしっぽの模様ににていることから、
虎の尾(とらのお)と呼ばれている。 |
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よく増えて丈夫です。水にさしておくだけで、根がでてきます。
ときどき花が咲きますが、白いとても優雅な花です。
この10年間に、2回だけ咲きました。 |
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サンパラソル |
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シコンノボタン |
シコンノボタン
ブラジルが原産の熱帯性の花木ですが、寒さには比較的強い方で
暖地では冬でも屋外で育てることができます。
夏から秋にかけて美しい紫色の花を咲かせます。
漢字で書くと「紫紺野牡丹」また雄しべとその先の葯(やく)の部分が
クモの足のように見えるためにブラジリアン・スパイダー・フラワーの別名もあります。
シコンノボタンは単に”ノボタン”の名前で売られていることもありますが
厳密にいうとノボタンはアジア原産で別属の植物になります。。 |
しだ |
タマシダの仲間・・・「タマシダ」「ツデイタマシダ」「フサフサシダ」
タニワタリの仲間・・・「オオタニワタリ」「、ニダス・アビス」
イノモトソウの仲間・・・「マツザカシダ」
レザーリーフファン
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しゃくなげ (石楠花) |
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<栽培のポイント>
・ 株元が乾かない明るい日陰を好む。
・ 花つき鉢花を、花後に花柄をとり、根をほぐして鉢土をできるだけ落としてから植えつける。
・ そのまま植えると細根の発育が悪く、2,3年後に枯れる。
・ 酸性土壌を好むので、鹿沼土やピートモスを混ぜるとよい。 |
ヒマヤラ、チベット、中国雲南省などの3000メートル以上の高地で誕生、
多様に発達、夏涼しい気候と、高い空中湿度が必要、デリケートな性質を持つ、
高山の女王といわれる。世界各地の原種を用いて、イギリスを中心に改良された
園芸品種は、西洋しゃくなげと呼ばれる。日本にも数種類自生している。 |
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しゃくなげつつじ <クレーターレイクー> |
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<クレーターレイク>
(シャクナゲとツツジの交配種、
シャクナゲツツジ、小輪系シャクナゲ
などと書かれていました)
ツツジ科の耐寒性常緑低木
日向または半日陰むき
透明感のある爽やかな青紫花が美しく、
しゃくなげの中では一番青花に近い。 |
剪定は可能ですが、自然樹形のままのほうがきれいにまとまる。
花芽分化は7〜8月なので、この頃以降はなるべく枝を切らないようにする。
肥料は、1〜3月に寒肥として根元に腐葉土など。
花後の5月、7月下旬から8月上旬、10月にそれぞれ追肥として緩効性化成肥料を施す。
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青色がとても美しい!
シャクナゲと同じく、風と西日に弱いようです。風に当たるとすぐ葉と蕾が茶色くなってしまいます。
シャクナゲもクレーターレイクも、ベランダで育てるのは難しいみたいで、みな枯れてしまいました。 |
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秋明菊 |
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<キンポウゲ科・アネモネ属の多年草>
別名「ジャパニーズアネモネ」「キブネギク」
日本の山野にも自生しているが、
古く中国から渡来して野生化したという説もある。
(京都北山の貴船に自生しているのが有名なので、
キブネギクともいう。
別に、欧州でタイワンシュウメイギクとの交配に
よって育成されたジャパニーズアネモネといわれる
一群があり、これも含めてシュウメイギクという。
一重、八重、あるいは白、桃色など品種がある) |
水はけの良い、やや湿り気のある半日陰が良い。
増やし方は株分けが一般的、種からも増やせる
根伏せという増やし方・・・晩秋、もしくは早春に根を掘り上げて、小さな白い芽がついた根を
5〜7cmほどの長さに切って植えつけます。
比較的簡単で、次の秋には花が咲きます。
種蒔き・・・晩秋、綿毛がついたタネがたくさん採れます。
採取したタネは、ビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室に保存し、翌春にまきます。
シュウメイギクについて
シュウメイギクはキクと言う名前が付いていますが、キンポウゲ科アネモネ属の植物です。
英名はジャパニーズアネモネといいます。多年性の植物で日本の山野にも自生していますが、
これは古くに中国から渡ってきたものが野生化したものではないかといわれています。
野生化と言うところからも判りますように日本の気候には非常にあう植物です。
花色は、ピンク、白などがあり、一重咲きの他に八重咲きのものもあります。
花びらに見える部分は実は萼(がく)です。茶花としても親しまれています。
(インターネットよりいろいろ) |
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シラン |
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シラン
日本、台湾などが原産の野生ラン。
日本でも庭先などに群生しているのをよく見る。 |
・ 園芸の部類では、ランというよりも、多年草の草花としての扱いのほうが強い。
・ 5〜6月に花茎を30から50cmほどにのばし5輪ほどの花をつける。
・ 花色は主に濃いめの赤紫ですが、白色のものや、薄紫色の品種もある。
・ とても丈夫で育てやすく、庭に植えっぱなしでも毎年増えて花をつける。 |
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水仙 |
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↑2007年3月 |
水仙・・・
ヒガンバナ科
地中海沿岸原産
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ギリシャ神話伝説の花、水仙
原産地は地中海沿岸で30種以上の原種がある。
多種多様で数千にのぼる品種がある。
ニホンズイセンは日本産と思われているが、実際は帰化植物 。
一世紀以上も前からイギリス貴族に愛好され、
大英帝国時代に原種水仙が収集され品種改良が行われた。
現在も、アメリカ、オランダ、オーストラリア、日本などで改良が続けられている。
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水仙も好きな花ですが、ベランダの鉢では、うまく育ちません。
葉だけ繁っても花が咲かない、2年くらいで芽がでてこなくなるなど。
日本水仙の香りはとても良いにおいですが、香り水仙ということで買ったら、
奇妙な香りのする水仙もありました。 |
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西洋ニンジンボク |
↑(2011年6月購入苗) |
↑(2011年 6月10日) |
西洋ニンジンボク
別名「チェストツリー」
「バイテックス」
シソ( クマツヅラ)科
耐寒性落葉低木
南ヨーロッパ、西アジア原産
樹高:2〜3メートル
開花期:7〜9月
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・ 夏にすっきりした青紫色の花を咲かせる。
・ 若木から花つきがよく、庭木や切花におすすめ。
・ 葉がチョウセンニンジンに似ていることからニンジンボクの名がある。
・ また、古くからホルモンのバランスを整えるハーブとして活用されてきた。
・ 全株に香りがある。
・ 花茎の先端に小さな花が集まって10pほど円錐状になって咲く。
・ 花色は淡紫や白花がある。
<栽培方法>
・ 土質は選ばないが、水はけのよい場所に植え付ける。
・ 日向または多少日陰になる場所でも栽培できる。
・ 冬季、マイナス5度くらいまでは耐えるが、寒冷地では鉢植えにして冬は室内にとりこむ。
・ 庭植えの場合は冬に寒冷紗をかけるといい。
・ 剪定と植え替えは2〜3月に、肥料は3〜4月と9月に根元に堆肥や固形肥料を施す。
・ 春と秋に挿し木で殖やすことができる。
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たますだれ |
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たますだれ(玉簾)
南アメリカ原産の園芸植物、一部では野生化している。
園芸名:ゼフィランサス
ヒガンバナ科の多年草
有毒植物(鱗茎にはアルカロイドが含まれ、誤って食べると嘔吐や痙攣)
「玉簾の花」ー夏の季語 |
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タンジー |
畑で |
ベランダで |
タンジー
(ハーブ)
<キク科多年草>
原産地、イギリス、北ヨーロッパ
しだのような葉に強い芳香。
現在は内服は危険とされている。
ドライにしてアレンジメントに使ったり、
染色に使う。 |
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ツユクサ (オオムラサキツユクサ)(トキワツユクサ) |
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- オオムラサキツユクサ ツユクサ科 トラディスカンティア属
- ・草丈50〜80cm。北米原産。
- ・日本に自生するツユクサを大型にしたような花。
- ・花径は4cm前後で、花色は白、青、赤紫などがある。
- ・開花は初夏から夏にかけて、長期間咲き続ける。
- ・自然風の庭によく合う。
- ・日当たりから半日陰でよく育つ。
- ・乾燥させすぎないように、株元を腐葉土などで覆うとよい。
- ・肥料分はそれほど必要ない。性質は、いたって強健。放任でもよく育つ。
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トキワツユクサ
観賞用として、昭和初期に南アメリカから
渡来したものが野生化し、全国に広がった帰化植物 |
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ツルニチニチソウ (ツルキキョウ)(ビンカ) |
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学名 Vinca minor
キョウチクトウ科 ビンカ属
地中海沿岸原産
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・ 常緑蔓性半低木 ・開花期4月 ・半日陰で育つ
・ 花色は 紫、ピンク、白がある。斑入りの葉もある
・ 挿し木、株分けでよく増える
・ 常緑だが、3月ごろ古い葉を切り取ると綺麗な新芽がすぐ出てくる。
・ 新芽は上に伸びるが、次第にほふくし横に広がる(垂れる)
・ ハンギングバスケットやグランドカバーにも良い。 |
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開花時期は4月頃となっていますが、畑でもベランダでも、冬から咲いています。 |
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ティアレラ |
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ティアレラ (シュガー&スパイス)
常緑多年草
ユキノシタ科 ズダヤクシュ属
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・ 開花期 :晩春〜夏
・ 用途: コンテナ、ハンギング、花壇、シェードガーデン
・ 生育環境 :日向、半日陰で生育。耐寒性は強くー15℃に耐える。
・ 夏は葉焼けしないよう直射日光を避ける
・ 開花には低温を必要とするので冬は戸外におく
・ 排水性良い土に暖効性肥料をいれる
・ 多湿を嫌う 夏場は水分控えめに管理
・ 葉色は季節や置き場所によって違う
・ 寒さに強いので秋〜冬のガーデニングにもお勧め
・ 夏はシェードガーデンリーフ(日陰植物)として楽しむとよい |
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デュランタ (別名 タイワンレンギョウ) |
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デュランタ
クマツヅラ科 ハリマツリ属
常緑小高木
北米南部から南米原産
←紫色に白の覆輪が入るタカラヅカという品種 |
・ 開花期 5〜10月 日当たりを好む
・ 挿し木で殖える(6月ごろ) 市販の園芸用土でよい
・ 南関東以西の暖地では冬季に落葉するが、ある程度の防寒をすれば屋外でも冬越し可能。
ベランダなら冬越しできる
・ 鉢植えのデュランタの多くは矮化処理されてるので 時間がたつと大きくなってくるので、剪定が必要。
・ 花は新梢の先につくので、花が咲き終わったら、枝の根元に3節残して花後剪定する。
・ 伸びた枝の先に花芽を付けるので、春に刈り込んでしまうと 秋、花が咲かない。
・ 肥料はあまりいらない。
・ スタンダード仕立てが合う。
・ 秋の終わりに枝を剪定すればコンパクトに越冬できる。
・ 葉は全部落としてもよいが、少し残したほうが春からの生長が早い。
・ 地植にしたり、鉢が大きい、肥料分が多い、などの条件下では、
栄養成長(枝葉を伸ばすこと)に専念してしまい、花つきが悪くなる。 |
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トケイソウ(パッションフラワー) |
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トケイソウ科 多年草 原産地(ブラジル、南アメリカ) つる性常緑低木
・水はけの良い弱酸性の土を好む、日当たりを好むが半日陰でも良い
・寒さには強いが、赤い花、黄色い花で寒さに弱いものがあり、
・果物トケイソウも寒さに弱いので 冬は屋内が良い。
耐寒温度 白は -15度以上 紫・赤は -5度以上
紫ヒゲは -3度以上 黄は 5度以上
トケイソウ属の果実には甘み、風味のあるものが多く、
生食、またはジュース、ジャムなどにして食べられる。
花の時期は春から秋、室内栽培では四季咲き。
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・ 花芽は、新しく伸びた枝(つる)にできるので、伸びた枝を全て切ってしまっては、花が咲かない。
・ せん定は、毎年春に、前年に伸びたつるを半分の長さに切る。
・ 切った場所から、新しい枝が伸びて花芽がつく。
・ 新しい枝は真上に伸ばさず、支柱などに誘引して、斜め上の方向か横にはわせるようにすると、
栄養が枝に行きわたりやすくなり、花もたくさん咲くようになる。 |
おしべが3つに分かれ、時計の長針、短針、秒針にみえることからトケイソウと名づけられた。
外国ではパッションフラワーと呼ばれている。花がキリストの十字架を象徴しているから。
「中央の柱頭が釘、その下のヤクが5箇所の傷、副花冠がいばらの冠、
額と花弁が10人の使徒、巻きひげが鞭とみなされ、パッション=受難という名がついた」 |
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トリオスター |
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トリオスター(ストロマンテ サングイネア)
クズウコン科 ストロマンテ属
・ カラフルで美しい葉が特徴
・ ブラジル原産の多年草 樹にならず株が増える
・ 夕方になると葉が立ち上がってくる
・ 最低気温10〜15℃
・ 生育の適度は15℃〜23℃
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・ 強風、直射日光にあたらない半日陰がよい、冬は屋内
・ 多湿を好み表土が常に湿った状態が良いが、
・ 水のやりすぎによる根ぐされに注意
・ 肥料は置肥、液肥を与えるとよい。 冬場は活力剤を与える。
・ 植え替えは6,7月ごろ |
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緑、白、エンジ色のコントラストが美しいです。( 葉の裏がエンジ色) |
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